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肉筆紙芝居『黄金バット』サハラの嵐編12話 作画:不明
戦前:話の日本社
値段:300,000円 売切

 

 

 等身大ヒーロー物の原点『黄金バット』の紙芝居です。サハラの嵐編第12話で、全10枚揃いです。

 制作は話の日本社ですが、作画が無記名のため不明です。制作年代も不明ですが、話の日本社自体が戦前までしかなかった為、戦前のものと思われます。色数が極端に少なく(黒、青、白の3色しかつかわれていない)、また表面保護のニス塗りもされていません。物資が窮乏している頃に作られた可能性があります。

 サイズは36cm×26cm、一般的なものより薄い補強紙に貼られております。ト書きは裏面に万年筆のようなもので描かれており、全10枚で完結しております。

 内容に関しては以下をご確認ください。

 コンディションは良好です。

 

 

今話には登場していないが表紙の少年は準主役のマサル少年と思われる。

世界征服を企む悪の大科学者ナゾーとその手下達。

破壊光線の秘密を奪おうとナゾーにより囚われた篠原博士とその娘マサエ。

名剣黄金丸でナゾーに立ち向かう黄金バット。

突如現れた大人間タンク(戦後は怪タンクと呼ばれているが、戦前は大人間タンクと呼ばれた)

万年筆で書かれたト書き。

 

東京都公安委員会許可第301020205392号 書籍商 代表者:藤下真潮